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月別アーカイブ: 2023年3月

新入社員の介護日記vo.7✧ంః◌꙳✧介護で鬱を抜け出した✧ంః◌꙳✧

◌꙳✧ంః◌新入社員の介護体験記vo.7◌꙳✧ంః

目次
✿自己紹介
✿おもろすぎる介護付き多世代型シェアハウスに行ってみました。
✿神戸駅前ハイツの課題

 

✿自己紹介
皆さん初めまして株式会社Lit新入社員の蜂谷航平です。
2022年9月より株式会社Litで働き始めました。27歳、神戸出身です。

 

 

 

 

このブログの目的について
①「2025年問題」に貢献する!
②介護の楽しさを読んでくれた人に届ける!
この2つが僕がこのブログを書く目的です。

 

 

①「2025年問題」に貢献する!
2025年問題というのは、団塊世代の大先輩たちが75歳のお誕生日を迎えられることによって日本人の4人に1人が高齢者になる時代のことを指します。
「大介護職時代の幕開け」と僕は勝手に呼んでいます。

 

 

 

✿おもろすぎる介護付き多世代型シェアハウス「はっぴーの家ろっけん」 に見学に行ってみました。

長田駅近くに、介護付きシェアハウスに子どもたちや海外の人、県外からも人が集まるすごく面白い場所がある。という噂を聞きつけたので、グループホームを運営するLitとしては生で見に行かずにいられない!

来ました。長田。

道中はね。いい感じの昭和っぽい商店街を抜けてすぐって感じ。

 

もうね。すごいんですよ。めっちゃ場の空気が明るくてにぎやか。そして自由なんです。大学とかのフリースペースに近い感じ。みんな各々やりたいことやってるんですね。

そしてこども、ビジネスマンらしき人、海外の人などなど多種多様な人たちが各々のやりたいことをして共生してるわけです。

この空間が介護の業界ですごいことを介護歴半年以下のぺーぺーなりの視点で解説しますね。

この体制がなぜすごいのか、それは多くのリスクをはらんでいるからですね。ざっくり3つのリスクが関わってきます。

 

 

1.ケガのリスク

 

介護の業界って「利用者さんの命」を預かってるって意識が中心軸にあるので、安全性が担保されるように試行錯誤された産物なんです。

ベタなところでいうと、転倒。これってめっちゃ危ないわけです。シニアの方って骨よわってますしね。

なのでね、「こどもがいる」これまあまあ革命的なんです。こどもが何をするかなんて読めないからね。シニアの方すっころばすかもしれないでしょ。

利用者さん同士が支えあってるのもすごい良かったなぁ。

 

 

2.盗難のリスク

グループホームだろうと、介護つきシェアハウスだろうと、もしくは普通のシェアハウスだろうと、盗難っておきうるわけです。それは故意を故意でない場合も含めて、起きるんですね。加えて認知症だったり、精神障害の症状で人の物を持って行っちゃう人もいる環境なんです。

で基本、外部の人が立ちいらない場合は、犯人はこの中にいるって!ってなって、お部屋を捜索したり、証言をかき集めたり、または監視カメラを構えたりして犯人特定をするわけですよね。

でもこのハウスにおいては色んな人が出入りするわけで、犯人はこの中にいる!ができないんです。見学に行くときもとてもサクッと入れました。

 

 

3.仕事の進行におけるリスク

利用者さんが利用者さんとともに助け合う、利用者さんの自由を尊重することによる影響って、仕事やりにくくなる。厳密にいうと仕事やりやすいんですけど、計画通りの仕事はできにくいですよね。介護士の友達とかから聞く話では、ごはんの時間とお薬の時間決まってるからめちゃくちゃごはん急いでもらう。みたいなことがあるわけです。(資格研修でもそんなことを習ったので、)

そういう前提だと、介護士のやりたいこと優先的なムーブってとれないわけです。超絶利用者さんのやりたいこと優先なので

この介護業界でNG of NGであるこれらのリスクをどのようにケアしているのか。聞いてみました。

 

 

「リスクがあるってことをしっかり入居者様に説明する」

盲点でした。ケガのリスクも盗難のリスクも開示して入居者様に納得していただくことで、みなさんに納得して頂き入居してもらう。だし、3に関しては介護士のエゴですよね。入居者さんには関係ない。(でも介護業界全体は3についての議論や3についての指導の割合の方が高いなんて噂も聞きます)←無根拠

 

でもう少し付深堀りすると、1も2も介護士や介護事業者のエゴかもしれない。と思ったんです。

 

ケガするかもしれないから、何も物を置かない。ケガするかもしれないから、利用者さんの動きを制限する。ケガするかもしれないから、利用者さんに物を使わせない。

 

一見、利用者さんのリスクをケアすることをやっているようにみせて、ケガさせると大変。だから簡単にリスクを減らせる手段を取る。という介護側のエゴがあるわけですよ。盗難も同じくね。トラブルを抱えたくないんですよ。

 

業界外の人にもわかる感覚でお伝えすると、公園。
公園ってホントにつまんなくなりましたよね。危ないから遊具がなくなっていく。
そうやってリスクを減らしていくことで、利用者さんの充実度ってなくなっていくわけです。

 

リスク請け負う覚悟を持って、しっかり説明することを怠らない。

 

僕もこの覚悟を持って神戸駅前のグループホームを運営していくぞ!

 

まっだまだすごいところいっぱいあるので続き紹介します!

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目次
✿自己紹介
✿ボッチャ大会
✿神戸の福祉スポーツイベントを調べてみた

✿自己紹介
皆さん初めまして株式会社Lit新入社員の蜂谷航平です。
2022年9月より株式会社Litで働き始めました。27歳、神戸出身です。

このブログの目的について
①「2025年問題」に貢献する!
②介護の楽しさを読んでくれた人に届ける!
この2つが僕がこのブログを書く目的です。

①「2025年問題」に貢献する!
2025年問題というのは、団塊世代の大先輩たちが75歳のお誕生日を迎えられることによって日本人の4人に1人が高齢者になる時代のことを指します。
「大介護職時代の幕開け」と僕は勝手に呼んでいます。

✿たまつボッチャ祭り@兵庫県立障害者スポーツ交流館

先日、西区のたまつボッチャ祭りに参加して参りました!利用者さんがエントリーされていて、移動支援で同行させて頂きました。

私、出身が西区でして玉津は地元とても近いので地元がこんな素敵な活動をしてるんだってテンション上がっておりました。


※兵庫県立障害者スポーツ交流館公式Facebookの画像を使用

ボッチャとは?

ボッチャはヨーロッパで生まれ、1984 年からパラリンピックの正式競技として行われています。パラリンピックでは、男女の区別はなく障がいの程度でクラス分けをして順位を競います。 選手たちは、重度の脳性まひなど四肢に障がいがあります。見た目には激しい運動はありませんが、知的な戦略とそれを実行するための技術力、集中力がこの競技では求められます。

ボッチャのルールについて

ボッチャは「どれだけボールを的に近づけることができるか」を競うシンプルなルールです。ボッチャのゲームに流れは次のようになります。

  1. コイントスで勝ったチームが先攻か後攻かを選択します。
  2. 先攻のチームが白色のジャックボールを投げます。
  3. 先攻のチームが続けて自分のカラーボールを投げます。
  4. 後攻のチームが自分のカラーボールを投げます。
  5. ジャックボールから遠いチームが、相手よりも近づくか、またはボールが無くなるまで投げます。
  6. 両チームが6球全て投げ終わったら審判が得点を判定します。
    (1エンド終了)
  7. 前のエンドで後攻だった側が先攻となり、②〜⑦を繰り返します。
  8. 個人戦とペア戦では4エンド、チーム戦では6エンド終わったら合計得点で勝敗が決まります。
  9. 合計得点が同じだった場合、タイブレークが行われます。

(参照:SPORTS for sosial https://sports-for-social.com/3minutes/boccia/)

話はたまつボッチャ祭りに戻ります。

試合開始!シニアの方、キッズ達、障害をお持ちの方など、十人十色のプレイヤーたちがオーバースロー、スライダーを転がしたり、ボーリングのように投げたり、多種多様な投げ方でドンピシャを目指します。

感覚的にはカーリングの盛り上がりに近い感じですね。皆さん大盛り上がりで1投ごとに歓声が沸き上がります。ターン制なのでみんなが平等に楽しんでいたのも素敵な光景でした。

スポーツを通して、シニアの方と車いすに乗っている20代くらいの男性が仲良くおしゃべりをしたり、こどもと右手の麻痺がある女性が一緒に作戦を立てていたり、ぼっちゃがなければ生まれなかったであろうコミュニケーションが生まれててとても感動しました。

✿神戸の福祉スポーツイベントを調べてみた

ノエビアスタジアムでのブラインドサッカー体験

サッカーJ1ヴィッセル神戸のホームゲーム開催に合わせて「スポーツの未来を共に創ろう」キャンペーンの行事をノエビアスタジアム神戸芝生広場(神戸市兵庫区)で開催した。ブラインドサッカーの体験会を開催した
ヴィッセル神戸スクールの河本裕之コーチ(同右)や田中雄大コーチ(同左)もブラインドサッカーを体験した。

ヴィッセル神戸の関係者さんも参加している本物思考の方におススメのイベントです

https://news.kobekeizai.jp/?no=11494

パラスポーツ王国

いろいろなパラスポーツを知り、体験することで、障害のある人とない人がスポーツを通じて相互理解を図り、パラスポーツを取り組むきっかけづくりを行い、パラスポーツの裾野の拡大を図るためしあわせの村全面を活用した障害者スポーツ体験イベントを開催します。今年で7回目となります。
しあわせの村各所で18競技の障害者スポーツ体験会を実施します。障害者スポーツにはじめて接する方でも、「障害者スポーツ缶バッジ」を集めながら楽しく体験いただくことができます。どなたもこぞってご参加ください。

パラスポーツのラウンドワン。その日一日でありとあらゆるパラスポーツを満喫する事が出来ます!

https://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20221027_11565.html

神戸市障害者スポーツ大会

王道。大会なので勝ち負けを楽しみたい人にはもってこいですね!

http://kobesad.jp/taikai/